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家計簿アプリ「マネーフォワードME」で収支を“見える化”したところ、我が家の家計は、私が退職したことで、夫の収入だけでは赤字という現実が明らかになりました。
〇〇その原因の一つが、毎月なんとなく支払っていた固定費にあったのです。
見直しを始めたきっかけ
食費や日用品などの「変動費」は日々意識すれば調整できますが、固定費は一度契約するとそのまま支払い続けてしまうもの。
しかも、気づかないうちに“重複している支出”や“今は使っていない契約”がありました。
そこで我が家では、すべての固定費を一度ゼロベースで見直すことにしました。
実際に見直した固定費一覧
- クレジットカード・銀行口座:使っていないカードや銀行口座を解約。ポイント目的で作ったものも。年会費がかかっている場合もあるので注意。
- サブスク:動画配信サービスや子どもの習い事など一度ゼロベースで見直し。
- 通信費:スマホの通信会社を見直し。
- 光回線(インターネット):キャッシュバックキャンペーン等に惑わされない。
- 車:年間でかかる費用を洗い出し、車で出かける頻度も減っていたことから売却することに。
- 保険:医療保険・子ども保険・ドル建て終身型保険・火災地震保険・銀行からの郵送物で加入した1000円保険を解約、見直し。
- 住居費:持ち家から賃貸へ。大きな決断でしたが、重いローンから解放され、精神的負担が軽くなりました。
見直してみて気づいたこと
毎月口座から自動で引き落とされている固定費は、意識していないと“支出の感覚が麻痺”します。
見直してみると、驚くほど多くの「惰性で払い続けていたお金」がありました。
次回からは項目ごとに詳しく紹介
次回からは、各項目ごとにどのように見直したのか、具体的な手順や効果を紹介していきます。
- 【第1回】クレジットカード・銀行口座を整理する
- 【第2回】サブスク・習い事の見直し
- 【第3回】テレビ・光回線の見直し
- 【第4回】格安SIMの見直し
- 【第5回】車の売却
- 【第6回】保険の見直し
- 【第7回】住居費を見直す(持ち家から賃貸へ)
どの項目も「少し面倒」に感じるかもしれませんが、家以外はやってみると意外と簡単。
一度見直せば、その効果はずっと続くのが固定費削減の魅力です。
“なんとなく”の出費をやめて、“意識して選ぶ暮らし”へ。
次回は、「クレジットカードと銀行口座の整理」についてお話しします。


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